
【あさ活】TOTOギャラリー・間 x 東京ミッドタウン・デザイン部
「マリーナ・タバサム・アーキテクツ:People Place Poiesis 」展ギャラリーツアー
「東京ミッドタウン・デザイン部」は、東京ミッドタウン10周年を記念してスタートした、デザインのフィルタを通して、東京ミッドタウンやその周辺を深く知り・楽しむ活動です。
今回は、TOTOが文化活動として運営する建築の専門ギャラリー “TOTOギャラリー・間” にご協力いただき、現在開催中の「マリーナ・タバサム・アーキテクツ People Place Poiesis」展のギャラリーツアーを開催します。
本展覧会は、バングラデシュのダッカを拠点に活動するマリーナ・タバサム・アーキテクツ(MTA)による展覧会です。MTAを率いる建築家マリーナ・タバサム氏は、気候や文化、伝統に根差した建築を手がけるだけでなく、自然災害や貧困等で苦しむ人々への支援に取り組んできました。その活動と作品が評価され、同氏は2024年にTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出、2025年の「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」の設計者に選ばれるなど、MTAの活動にいま世界から注目が集まっています。
朝活ギャラリーツアーでは、開館前の時間帯を貸切にしていただき、TOTOギャラリー・間の橋田光明館長より、展示内容にとどまらず、マリーナ・タバサム氏の活動やその建築の背景などをご紹介いただきます。
建築はあまり詳しくない、という方にも、わかりやすく解説していただけます。また、ツアー後は、Q&Aや感想を交換する時間帯を設けますので、ぜひご参加ください。
詳細・お申し込みはこちら

会場写真 © Nacása & Partners Inc.
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▼ギャラリーツアー開催概要
開催日:2026年1月13日(火)午前 8:00-9:30 (15分前受付開始)
会場:TOTOギャラリー・間 (東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3Fに集合)
参加費:無料
定員:30名 *先着順/定員になり次第締め切らせていただきます。
スケジュール(予定):
8:00〜9:00 TOTOギャラリー・間 橋田館長による解説ツアー
9:00〜9:30 Q&Aや感想のシェア、交流(自由参加・途中退席も可です)
※ホットコーヒーのサービス予定
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展覧会概要
会期:開催中 ~2026年2月15日(日)11:00~18:00
休館日:月曜・祝日・年末年始休暇[2025年12月29日(月)-2026年1月7日(水)]
入場料:無料
会場:TOTOギャラリー・間 (東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口徒歩1分
https://jp.toto.com/gallerma
MTAを率いる建築家マリーナ・タバサム氏は、気候や文化、伝統に根差した建築を手がけるだけでなく、自然災害や貧困等で苦しむ人々への支援に取り組んできました。
例えばダッカ市内に設計した「バイト・ウル・ロゥフ・モスク」(2020年アガ・カーン建築賞受賞)では、地域の土を焼成したレンガと幾何学を用いて、静謐な光をたたえ風が通り抜ける祈りの空間を創出し、爆発的な拡大を続ける過密都市において多様な人々が集う寛容な建築を実現しています。
また、国全体の約7%が河川に覆われ、洪水で国土の約1/3が水没することもあるバングラデシュにおいて、住む場所を失った人のためにMTAが考案した可動式の住宅「クディ・バリ」(現地語で「小さな家」の意味)は、地域の人々の手により短期間で組み立て・解体することができ、洪水発生時のシェルターとしても機能します。
MTAが立ち上げた財団F.A.C.E(The Foundation for Architecture and Community Equity)は、国内各地でクディ・バリを提供するだけでなく、ユニットを組み合わせることで、ロヒンギャの難民キャンプにおけるコミュニティセンターなど幅広い用途の建物に応用しています。
こうした活動と作品が評価され、マリーナ・タバサム氏は2024年にTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出、2025年の「サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン」※1の設計者に選ばれるなど、MTAの活動にいま世界から注目が集まっています。
本展では、「人々」「土地」、そして創作や詩作を意味する「ポイエーシス」をテーマに、彼女たちの作品と活動を、模型や映像、インスタレーション等で紹介します。中庭はMTAオリジナルの「クディ・バリ」をバングラデシュから輸送し立ち上げるとともに、京都の里山で実践を行う建築家の森田一弥氏と京都府立大学森田研究室協力のもと、日本の素材と技術で翻案した「日本版クディ・バリ」を新たに制作し、展示します。
マリーナ・タバサム・アーキテクツが、バングラデシュという土地で人々とともにつむぎあげてきた建築の物語を、ぜひご覧ください。(TOTOギャラリー・間)
※1:英国王立公園ケンジントン・ガーデンにて毎年夏に世界的建築家が手がける期間限定のパビリオン
主催:TOTOギャラリー・間
企画:TOTOギャラリー・間運営委員会
特別顧問=安藤忠雄、委員=貝島桃代/平田晃久/セン・クアン/田根 剛
協力:京都府立大学 森田一弥研究室
後援:一般社団法人 東京建築士会/一般社団法人 東京都建築士事務所協会/公益社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部/一般社団法人 日本建築学会関東支部


