Tokyo Midtown Design Hub

東京ミッドタウン・デザイン部

「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ 2017 in 東京ミッドタウン」ツアー&トーク



「東京ミッドタウン・デザイン部」は、東京ミッドタウン10周年を記念してスタートした、Designのフィルタを通して、東京ミッドタウンやその周辺を深く知り・楽しむ活動です。
東京ミッドタウンをデザイン視点で「再発見」する東京ミッドタウン・デザイン部トーク&ツアー企画第3弾です。

 

[caption id="attachment_3328" align="alignleft" width="320"] [/caption]

開業10周年を記念し、東京に初めてやってくる「ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ」を見よう、知ろう!

ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ(LUCERNE FESTIVAL ARK NOVA)は、伝統あるスイスの音楽祭「ルツェルン・フェスティバル」と海外オーケストラの招聘などを行う音楽事務所「KAJIMOTO」が、東日本大震災の復興支援のために発案し、世界的建築家の磯崎新氏と英国人現代彫刻家のアニッシュ・カプーア氏によってデザインされた、高さ18m、幅30m、奥行36mの巨大な移動式コンサートホールです。
この「アーク・ノヴァ(ARK NOVA)」が、今春開業10周年を迎えた東京ミッドタウンの芝生広場に2017年9月19日(火)から10月4日(水)東京で初めて登場します。

東京ミッドタウン・デザイン部では、建築家の日埜直彦氏と浅子佳英氏を講師にお迎えし、アークノヴァを構想した建築家磯崎新のアイディアの背景を辿りながらこの特異な建築をツアーします。

 

講師プロフィール:

日埜直彦(ひの・なおひこ)
1971年生。建築家。日埜建築設計事務所主宰。芝浦工業大学非常勤講師。作品=《ギャラリー小柳ビューイングルーム》《F.I.L.》《ヨコハマトリエンナーレ2014会場構成》ほか。共著=『白熱講義──これからの日本に都市計画は必要ですか』(学芸出版社、2014)、『磯崎新インタヴューズ』(LIXIL出版、2014)ほか。「Struggling Cities」展企画監修。

 

浅子 佳英(あさこ・よしひで)
建築家 / デザイナー |タカバンスタジオ 代表
1972年神戸市生まれ、建築・インテリアデザイン事務所を経て、2010年東浩紀と共に合同会社コンテクチュアズ(現ゲンロン)設立、思想地図βvol.1、vol.2出版後退社。商業空間を通した都市のリサーチ、批評、設計活動を行う。著書に「TOKYOインテリアツアー」(安藤僚子との共著)。主な論考に「コム・デ・ギャルソンのインテリアデザイン」(『思想地図β』Vol.1所収)など。主な作品に「gray」。八戸市新美術館建設工事設計者選定プロポーザルにて最優秀賞(西澤徹夫建築事務所との共同設計)。グッドデザイン賞審査委員。


開催概要

日程:2017年10月1日 (日)
時間:17:00 - 19:00(集合:16:45)
会場:アーク・ノヴァ見学
→東京ミッドタウン・デザインハブ内インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(ミッドタウン・タワー5F)
* アーク・ノヴァは荒天の場合中止となりますがトーク&シェアは実施いたします。

スケジュール:
16:45 集合  *集合場所は参加者の方に直接ご案内いたします。
17:00-17:45 見学
18:00-19:00 トーク&シェア@リエゾンセンター

参加費:500円(アークノヴァ入場料/主催の東京ミッドタウンを通じて、入場料はすべて東日本大震災の復興の為に寄付されます)
定員:30名

お申し込みはこちら

[caption id="attachment_3328" " width="320" height="240" class="size-dh_img_s wp-image-3328" /> DCIM100GOPRO[/caption]