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平成25年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業シンポジウム

「3DCGアニメーター育成の新機軸」-3DCGアニメーター育成に関する教育者向けワークショップ成果発表-



公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)は、2月14日に平成25年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業シンポジウム「3DCGアニメーター育成の新機軸」-3DCGアニメーター育成に関する教育者向けワークショップ成果発表-を開催します。

世界のアニメーション制作では、3DCGを活用することが主流となってきています。日本でもその傾向は強まり、3DCGキャラクターに魅力ある演技をさせることができる3DCGアニメーターが求められています。キャラクターを分析して「性格」や「感情」を表現する「動き」を創造するための知識とスキルを育てるにはどのような教育が必要でしょうか。
CG-ARTS協会では、日本の3DCGアニメーター育成ではほとんど取り組まれてこなかった「演技」と「日本のアニメ表現」を3DCG教育の場に取り入れられるように、昨年12月24日と25日の2日間に渡って「教育者向けワークショプ」を実施し、教育機関から16名とプロダクションからディレクターやアニメーター15名の参加者を迎え体験いただきました。また、プロダクション5社と1グループに協力いただき作画アニメ的動きの「制作実験による調査」を行いました。
シンポジウムでは、パントマイム表現による演技指導の方法と、制作実験調査から得られた作画アニメの動きの指導のヒントを紹介します。次世代を担う3DCGアニメーターの育成のための教育改善や効果的な学習に活かしていただく機会となることを期待しています。


平成25年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業シンポジウム

「3DCGアニメーター育成の新機軸」-3DCGアニメーター育成に関する教育者向けワークショップ成果発表-

日 時 2月14日(金)16:00~18:00

会 場 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
(東京ミッドタウン・デザインハブ内)

参加料 無料

お申し込み・詳細はこちら

http://www.cgarts.or.jp/seminor/information/140214/