Tokyo Midtown Design Hub
『ジカツデザイン』刊行記念トーク「ジカツデザインの現在地とこれから」[東京ミッドタウン・デザインハブ 春のトーク&ワークショップ2024]

リエゾンセンター・ライブラリーのブックイベント

『ジカツデザイン』刊行記念トーク「ジカツデザインの現在地とこれから」[東京ミッドタウン・デザインハブ 春のトーク&ワークショップ2024]



「リエゾンセンター・ライブラリー」は、東京ミッドタウン・デザインハブ内に月10日ほど不定期でオープンするデザインライブラリー。「リエゾンセンター・ライブラリーのブックイベント」として、ライブラリーに届いたデザイン関連の新刊本の著者の方などをゲストにお迎えし、書籍やそのテーマを深掘りするトークイベントを開催しています。

今回は、
『ジカツデザイン』の書籍の刊行を記念して、デザイナーの皆様をお招きしたトークイベントをオンライン開催します。

いま日本各地で、自ら仕事を作り出し、地元に根差した活動をするグラフィックデザイナーが増えています。

全国に約3,000人の会員を擁する日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)では、地域が必要とするデザインを生み出す営みを「ジカツデザイン」と名付け、岩手、宮城、栃木、長野、東京、広島、鳥取、高知で活動する8人のグラフィックデザイナーを取材。“ジブンで仕事をつくる・ジモトで仕事をつくる・ジマンの仕事をつくる”デザイナーの姿やプロジェクトの現場、関係者からの声などを映像に収録し、グラフィックデザイナーという職能の新たな可能性や価値を探りました。

2022年、その成果を東京ミッドタウン・デザインハブで展覧会「ジカツデザイン」として紹介し、取材映像はYouTubeでも公開しました。

本書はこれら一連のプロジェクトの活動記録であり、動画に収録されたインタビューや関係者コメントを再録したもの。佐藤卓JAGDA会長を迎えた鼎談も、新たに収録しました。

刊行を記念して、各地で「ジカツデザイン」を実践するデザイナーが集まり、互いに気になるプロジェクトの裏側や取材後の展開などをご紹介します。

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『ジカツデザイン』刊行記念トーク
「ジカツデザインの現在地とこれから」

【開催概要】
日時:2024年 3月12日(水)19:00-20:30
視聴無料/どなたでもご視聴いただけます。
予約不要ですが、Peatixでお申し込みいただくとリマインドをお送りいたします。
【お申し込みはこちら】

視聴方法:Zoom ウェビナー*/YouTubeLive**
* 視聴者参加型。トーク中に質問やコメントをリアルタイムで送信いただけます。Q&Aセッションあり。
** 視聴のみ可能。ライブ終了後もアーカイブでご視聴いただけます。

URL(以下より直接ご視聴ください)
Zoomウェビナー:
https://us06web.zoom.us/j/84737560187?pwd=wH659nYz14MgFUMy5i0SiQDFLK9Ce9.1
パスコード:815320

YouTube Live:
https://www.youtube.com/watch?v=zn5zcLmH6p8

スピーカー:木村敦子(岩手)、高橋雄一郎(宮城)、青栁 徹(栃木)、轟 久志(長野)、福島 治(東京)、納島正弘(広島)、吉田慎吾(鳥取)、福田秀之(展示デザイン)/進行=大迫修三(JAGDA事務局長)

●刊行書籍のご案内

『ジカツデザイン』
発行:公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)
編集:JAGDA展覧会委員会
仕様:A5判カラー/232ページ
発行日:2024年2月29日
発売:株式会社 誠文堂新光社
定価:2,750円(税込)
ISBN:978-4-416-92375-7

掲載内容
・展覧会風景
・時代が「ジカツデザイン」を求めている
・巻頭鼎談|佐藤 卓×福島 治×大迫修三
・農業×デザイン|長野県|轟 久志
・暮らし×デザイン|岩手県|木村敦子
・地域研究×デザイン|広島県|納島正弘
・伝統食×デザイン|栃木県|青栁 徹
・八百屋×デザイン|宮城県|高橋雄一郎
・つなぐ×デザイン|鳥取県|吉田慎吾
・芸術祭×デザイン|東京都|福島 治
・土地の力×デザイン|高知県|梅原 真
・ジカツデザインができるまで