紙なの？皮なの？新素材「鹿皮紙」を使って鹿子太鼓を作り、世界で一つだけの音を届けるワークショップ

鹿皮紙というニホンジカの皮からできた素材を使用し、太鼓作りをします。木枠に紐を使って鹿皮紙を張ることで音が高く遠く響きます。古代より動物の皮はいろんな地域で楽器素材として活用されてきました。声が届かない離れた場所にメッセージや時を告げる役割が太鼓にはあったそうです。自分だけの太鼓を作り、世界で一つだけの音を奏でましょう。鹿皮紙を使ってお子さまが作る太鼓なので鹿子太鼓（かのこだいこ）と名付けました。

日　時：2025年8月3日（日）
①10:00-11:30　②12:30-14:00　③15:00-16:30

会　場：インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー5階　東京ミッドタウン・デザインハブ内
定　員：各回10組（20名）※このワークショップは子どもと保護者の共同作業が望ましいです。
対象年齢：小学校3年生以上（保護者同伴）
参加費：3,000円／親子1組
実施主体：鹿皮紙プロジェクト×shujiworks手縫い革教室
備　考：
・お子さまでも簡易に製作できるように試行錯誤しておりますため、少々の仕様変更があることがございます。
・鹿皮紙や鹿皮紙で作る紐を水で濡らして柔らかくしてから張ります。そのため一部、水を使用します。
・紐を通す際や紐を引く際に、先端が尖っている道具または針金状のものを使用することがございます。
・小学校高学年以上であれば、お子さまだけでも製作することは可能です。保護者さまが不在になる際は、スタッフがお手伝いいたします。

問い合わせ先：03-6743-3776（公益財団法人 日本デザイン振興会）

申込み方法：7月8日（火）13時より、Peatixにて予約受付を開始します。
東京ミッドタウン・デザインハブ Peatix　https://kids2025-0803b.peatix.com

●東京ミッドタウン・デザインハブ・キッズ・ワークショップ2025
期　間：7月26日（土）- 8月10日（日）*7月28・29日、8月4・7日を除く
プログラム一覧はこちら