

予定

東京ミッドタウン・デザインハブ第120回企画展
ゼミ展2026 デザインの学び方を知る
基本情報
東京ミッドタウン・デザインハブにて、第120回企画展「ゼミ展 2026 デザインの学び方を知る」を開催します。東京ミッドタウン・デザインハブでは、大学・専門学校の教育課程や研究室で取り組まれている課題の内容とその学生作品をご紹介する「ゼミ展」を2018年より開催しています。全国の教育機関のゼミやクラスで取り組まれている様々なデザイン領域の課題内容と作品の展示を通して、社会の中で今どのようなデザイン/デザイナーが必要とされているのか、これからデザインの最前線に出ていく学生たちがどのように課題に向き合っているのかを紹介する企画展です。「ゼミ展2026 デザインの学び方を知る」では開催にあたり全国から出展校を募り、8組9校が参加します。3日間にわたり開催する「オープンゼミ」では、全ゼミの取り組みを発表します。学生たちのプレゼンテーションにもご注目ください。
東京ミッドタウン・デザインハブ 第120回企画展「ゼミ展2026 デザインの学び方を知る」
会期:2026年8月30日(日)〜9月26日(土)11:00~19:00(最終日16:00まで) 会期中無休・入場無料
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学 TUB)
アートディレクション・グラフィックデザイン:粟辻デザイン
会場デザイン:原田 圭(DO.DO.)
9月12日(土)13日(日)26日(土)に出展各ゼミが会場に集い、来場者・参加ゼミ同士の交流を図る「オープンゼミ」を実施します。
展示詳細
ゼミ展2026 出展校と展示内容
木更津工業高等専門学校情報工学科 メディアデザイン実験室(吉澤陽介研究室)
担当教員:吉澤陽介

課題:発想からデジタルの理解と展開 ~演習課題からのデザイン展開~
木更津高専情報工学科の演習課題から「ドットロゴマーク制作」「入出力装置製作」について、発想からデジタル化に至るプロセスを示し自由制作まで繋げます。このトライアルからデジタルの本質、高専ならではの学びと気づき、デザインとの関わりを示します。
京都芸術大学大学院 文化デザイン・芸術教育領域 文化企画構想研究室
担当教員:久慈達也、高橋孝治
課題:芸術環境分野特論6A 「常滑:土から始まるプロジェクト」
文化デザインの基盤となる調査研究力を養うフィールドワーク実習です。六古窯の一つである愛知県常滑市を訪れ、陶芸家の指導の下、土の採取から野焼きまでを体験します。今年度は「音」をテーマに制作し、文化資源としての土の可能性を探りました。
慶應義塾大学 環境情報学部 鳴川肇研究室
担当教員:鳴川 肇

課題:オーサグラフマップ&ビジョン
担当教員が開発した投影法(オーサグラフ)は、メルカトル図法やパノラマを改善する技術です。この図法による地図と写真の課題を展示します。我々の複雑で難解な地球全体を描くグラフィックス課題と我々が住む空間全体を写し取る映像課題です。
芝浦工業大学 システム理工学部 山㟢一也研究室(建築観光デザイン研究室)
担当教員:山㟢一也

課題:TeDe.てで。 ヤマゼミ「カタチについて手で考えるドリル」
山㟢研究室ゼミ(ヤマゼミ)の特色は、建築を単体ではなく、都市・環境・観光・メディアとの関係の中で捉え直し、これらに開くために、読み解き、構築する横断的デザイン思考にあります。そして、この建築を実現するのに必要なスキルを「カタチについて手で考えるドリル」で身につけます。
多摩美術大学大学院 版画領域 版画集制作合同プロジェクト
担当教員 :佐竹邦子

課題:版画集 2026
現代の版画芸術は、伝統的な版画から写真、デジタル、アートブックへと広がっています。その学びの一環として、学生一人ひとりがエディション(限定部数)を設定して制作した版画作品を、ひとつの出版物としてまとめ、企画から編集、デザインまでを手がけます。
日本大学 芸術学部 デザイン学科・大学院芸術学研究科 笠井則幸研究室
担当教員 :笠井則幸

課題:身体性や動作、モノの輪郭から 見えない線の可視化を試みる
私たちは日常的に様々な動作(視覚言語)から感情や情報を読み取っています。当研究室では、身の回りやモノの輪郭に潜む「見えない線」を可視化し、新たなコミュニケーションデザインのあり方を模索しています。
弘益大学 デザインコンバージェンス学部 + 千葉大学 工学部 総合工学科デザインコース 国際デザインワークショップ「AI x Iconotext」
担当教員:坂部仁美(弘益大学)、張 益準(千葉大学)

課題:Iconotextによる日韓言語文化の再解釈と遊びのデザイン
日韓の学生が協働し、テキストとグラフィックの融合を意味する「Icono-text」をテーマに伝統的な遊びを再解釈しました。AIを発想の補助とし、文字・イメージ・身体感覚を結びつけながら、言語と文化を楽しく学ぶ学習ゲームの体験を提案します。
早稲田大学大学院 基幹理工学研究科 表現工学専攻 橋田朋子研究室
担当教員:橋田朋子

課題:予想外な在り方に出会うための方法論と実践「引っ越しに乗って」
モノ・コトのまだ顕在化していない機能や価値を見つけるための方法論を社会動向とローカルな文脈を意識しながら考え、実践しました。「引っ越しに乗って」と名付けた方法論を通じて、対象の思いがけない特性や可能性を表現・体験できる装置を作りました。


